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運動音痴の40代オヤジ、サーフィンに夢中

サーフィンに最低限必要な道具

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 サーフィンをはじめるにはまず道具をそろえなければなりません。

 

 クルマの有無や、好みのこだわり便利グッズなども含めると、人によって道具の種類・数には違いが出てくるものですが、サーフィンをはじめるにあたって最低これだけは必要だという物(言い換えるとこれだけ揃ってればサーフィンできるという物)は以下となります。

 

 

1.サーフボード


サーフボードの長さはフィート・インチで表します。
(1フィード=約30.5cm、1インチ=約2.5㎝)

 

◆ショートボード  

6フィート前後くらいが一般的でしょうか。まさに海の上のスケボーといった感じで、短くて、アグレッシブな技などに向いています。浮力がないため初心者には難しい板となります。

 

◆ロングボード 

9フィート以上くらいを指すのが一般的です。丈が非常に長くて、ゆったりとした大人っぽい乗り方が楽しめます。浮力があるので初心者でも立ち上がりやすいですが、重い分コントロールが難しく、人にぶつからないよう注意が必要です。

 

◆ファンボード 

7フィート以上のものが多いです。乗り味として、ショートとロングの中間に位置しますので、初心者はここからスタートするのをオススメします。

 

2.フィン


 

サーフボードの裏側にとりつけるヒレ。数に応じて、「シングル」「ツイン」「トライ」「クアッド」などと呼び、用途に応じてスピードが増す、回転性が高まる、などと乗り味が変わってくるものになります。一番ポピュラーなのは3本とりつける「トライフィン」です。

 

3.リーシュコード


 

サーフボードと自分の片足首とをつなぐロープです。ボードが流されることを防ぐ役目であると同時、命綱でもあります。 

 

4.デッキパッド


 

軸足を乗せる滑り止め。サーフボードのデッキ(表面)の下方に貼ります。

 

5.ワックス


 

こちらも滑り止めです。デッキパッドは片足を乗せる範囲だけですので、それ以外の部分にはワックスを塗ることで滑り止めを実現します。石鹸と消しゴムの間のような手応えで、ダマになるように塗り付けます。

 

6.ボードケース


◆ボードソックス(ソフトケース)

 

◆ハードケース

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サーフボードの保管の際のカバーです。

 

7.ウェットスーツ


◆ロングスプリング

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<初夏や秋口>水温は温かいが風などで外気が冷えるとき。

 

◆スプリング

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<夏場>日焼けしたくないときなど。

 

◆シーガル

 

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<梅雨どき>水温は低いが、外気があたたかい時期。

 

◆ショートジョン

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<夏場>ノースリーブタイプ。足がフルレングスの「ロングジョン」もある。

 

◆タッパー

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<夏場>日焼け防止。下半身は水着着用。

 

◆フルスーツ

 

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<通年・冬>厚さ3mmのジャージ素材のものが人気で通年活躍しますが、寒さ・季節に応じて厚さや素材の異なるセミドライ、ドライスーツなどがあります。

 

 

 


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 サーフィンをはじめるにあたり必要な道具は以上です。
 もし夏からサーフィンをはじめるのなら、ウェットスーツは後から購入してもかまいません。

 

 サーフィンをはじめるにあたっては、最初に道具を購入してしまえば、基本的にはあとは何も必要ありません。(ワックスは消耗品なのでマメに買う必要がありますが)
 サーフィンにかかる費用は、ほぼイニシャルコストのみで、ランニングコストとしてはビーチの往復にかかる交通費くらいとなります。

 

 僕は2009年秋に初心者6点セット(ボード/フィン/リーシュコード/デッキパッド/ワックス/ボードケース)を5万円程度で購入し、あれから10年近く経った今もなお、肝心のサーフボード、そしてデッキパッドとボードケースはいまだ現役で使用しています。

(フィンは慣れてきたころに浅瀬にまで乗り継いで折ってしまいました。。リーシュコードはまだまだ使えそうでしたが、大切な命綱ですので数年置きに買い替えるようにしています。ワックスは数百円程度の消耗品なので使い切るたびに購入します)

 

 初心者のうちは、アイテムひとつひとつの微細な違いなどわかりようがないですし、個々に購入すると高くついてしまうことも考えられるので、僕の経験上、まずはセット購入してみることをオススメ致します。

 

◆SCELL【初心者7点セット】 

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あなたに素敵なサーフィンライフが訪れますように。

 

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